2018年9月4日火曜日

もっと持ち物を減らすこと



もっと持ち物を減らそう

前回の記事では、「持ち物をへらすこと」として
処分しやすいものについて取り上げました。




この処分により、ゴミ袋換算で数十袋の荷物の処分に
成功したきのこの次なる野望・・・

それは、「使うかも?」、「少しは必要かも?」といった品々の処分です。


いざ!もっと持ち物を減らす道


とはいえ、少なからず「不要」ではない物を手放すのは
罪悪感も、執着心もあるため、前回の不用品より
ハードルが高くなります。


そこで、罪悪感が薄らぎ、良いことをした気分になれる
譲渡&売却へと進みました。


譲渡


つまり、人にあげてしまうことです。

ただ、自分でも使うかどうかという品ですから、
果たして他人が必要としているのかを判断することが大事です。

誰だって、ゴミを押しつけられては迷惑でしかありません。


きのこは主に、趣味の品や生活の品で
消耗品をメインに譲渡しました。

例えば、新品の保存容器、スポンジやタオルなどの
比較的誰でも使うものかつ、複数あっても困らないものや
使えばなくなってしまうものなどです。


売却


リサイクルショップ、フリマ、オークション、フリマアプリ等で
お金に換えてしまう方法です。

こちらは、「捨てたのではなく必要とする誰かの手元に渡る」という
罪悪感が無く、自己満足が得られるため、精神衛生上良いです。

処分する品によって、売却する手段を変えることがお勧めです。


例えば以前い頂き物の新品の洋書(定価は日本円で3千円位)を
ブックオフに他の書籍とともに持ち込んだことがあるのですが
「洋書は買い取りはできません。無料処分なら承ります。」とのことでした。


一瞬、持ち帰るのも面倒だし、
処分してもらおうかな、と思ったのですが・・・

それでも、勿体ないかなと、持ち帰りオークションに出品してみました。


落札価格はなんと約2千円で、
ゴミ扱いから一転、日の目を見ることができました。

お金になったことも、もちろん嬉しいのですが
やはり必要と思う人の元に移動させることが出来たという
達成感は格別なものです。




他にも自分で購入していた、洋書の手芸の本は
定価程度で落札されたのですが

「ずっと探していて、手に入らないかと思って諦めかけていた。
高額でも入札する覚悟だったのに、安価で落札できて嬉しい。」と

落札者のから感謝のコメントを頂くこともできました。


きのこが所有していても、使いこなせない品を
別の誰かがとても欲していて喜んでくれる、
捨てていたら、味わえない気持ちよさですね。


もちろん、本はほんの一例で、雑貨、衣類など
様々なアイテムがこうした売却により
幸せな旅立ちをしていきました。


一石三鳥で目指せスッキリ生活!



売却手段を上手に選択して、スッキリ持ち物を減らして
ちょっぴりお小遣いも手に入り、喜んでもらえるのは一石三鳥です。

残念ながら、もともとの持ち物が多いきのこなので
スッキリシンプルライフへはまだ道半ばです。

歳をとると、肉体的、精神的にも、心理的にも
片づけがしにくくなるそうなので、コツコツ続けて
気持ちよく老後を迎えられるようにしたいと思います。



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