増えていく物をどうするか
長く生きれば生きるほど
物に出会う機会は増え、物は蓄積されます。
特に、写真や想い出の品は
なかなか処分しにくいものです。
気がつけば、ずっと箱に入れたまま
コレなんだっけ?と思うような物すらあったりします。
いくら物が多くても、墓場まで持っていけるわけでもありません。
老後に備え、随時不用品を処分していくことは大切です。
捨てる努力
日ごろから、捨て癖がある人は
そんな悩みは全くないと思いますが・・・
きのこはかつて、多趣味に加え、勿体ない病で
あれもこれもと大量の物に囲まれて暮らしていました。
不用品に別れを告げられるようになったきっかけは
仕事での度重なる引越しで荷づくりに辟易としたことでした。
このままでは、次の引っ越しでまたこれを
箱詰めして、また開いて・・・
そして果たしてこれを使うのだろうか?と自問自答。
その結果、引越し時の段ボールを少しでも減らして
楽をするために、徐々に物を減らし始めました。
また買えばいいと思う心の余裕
そもそも、世にある多くのものは
たいていお金を出せば、再び手に入れることが出来ます。
昔と違い、フリマ・オークション・SNSなど
入手方法も増加しており、世界中から探すことが可能です。
思い入れのある物以外は、
必要になればまた購入すればいいと割り切って
処分していけば、心もスペースも余裕が出来ます。
きのこが処分したものたち
①不用品
着ていない洋服や、何年も前に行かなくなったスキーウエア
趣味に合わない頂きものの食器など明らかに不要な品です。
②無くても困らないもの
ストックされている大量のタオルやハンカチ
いつか使おうと思っていた文房具
一度だけパーティで着たコスプレ服など。
③かさばるもの
滅多に人が来ないのに、必要以上に合った客布団
かき氷機やみじん切り機、七輪など
ほとんど使わないのにかさばっていた調理器具。
①~③を処分するだけで、大きなゴミ袋に数十個の物が
家の中から消えて行きました。
まとめ
他にも新品だったり、高価な品はリサイクルショップや
ネットオークションで処分したため、思わぬ臨時収入も入りました。
自分では不要な品でも、需要のある品は沢山あります。
ただ捨てるだけではなく、上手に活用できると
「捨てた」という罪悪感がなく、むしろ不用品が誰かに使ってもらって
処分して良かった!と爽快感すら覚えます。
きのこのように沢山不用品がある方は、
一度にやっつけてしまおうと思うと行動に移すのが嫌になりますから、
気がついたときにちょっとずつ処分するのがお勧めです。
まず、これらを実践していくだけで
かなり「物ストレス」から解放されます。
そこから、更に今まで必要だと思っていたものの
分別へと進んでいくのですが、今回はここまでで続きはまた。
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