広まる公営合葬墓
河北新報のネット記事で、
遺骨を他人と一緒に埋葬する「合葬墓」に
取り組む自治体が東北で増えている。
とうい記事が出ていました。
公営合葬墓とは
合葬墓とは、遺骨を他人と一緒に埋葬することです。
公営、つまり自治体が管理、運営を行うもので、
安心感から市民の需要が広まっているらしいです。
この記事は、本年度に始まった秋田市の合葬墓について
取り上げており、申し込みが殺到して
新たな合葬墓を増設する事態に発展したと報じています。
しかも、希望者の大半は「生前予約」だとか。
合葬墓が人気の理由
2015年に40~70代の市民1000人に実施したアンケートでは、
67%が市営合葬墓は必要だと回答し、
30%が取得を考えていると回答したそうです。
需要がかなり高いことがうかがえますね。
取得したい理由も挙げられています。
「家族はいるがお墓を継ぐ人がいない」37%
「家族に迷惑をかけたくない」33%
「個人で墓を持つよりも費用がかからない」16%
河北新報の合葬墓の記事は→コチラ
新しいお墓の形について考える
核家族化や、高齢化が進む中、
かねてよりの終活ブームも後押しして
早い段階から、自身の死後について
積極的に考えるようになってきているようです。
これまで、ブログの中では
備えておくと/お墓について
というカテゴリーで、樹木葬や宇宙葬など
新しい形のお墓について触れて来ました。
昔と違い、葬儀やお墓に対する考え方が
革新的に変化しているのを感じます。
合葬墓については、未検討だったので
これを機に調べてみたいと思います。
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