2018年8月31日金曜日

終の棲家について





1. 終の棲家どうしよう



在は借家生活のきのこですが
でも、治安・人間関係・医療・帰国のことを考えると
とはいえ、便利な場所に家を建てるには、
そして賃貸は気楽で良いのですが、年をとってからだと
そこで、少し前から有料老人ホームを考え始めました。


老後の住まいについてどうするか。



家やマンションを購入する、借家のまま住む

いずれのパターンになっても困らないように蓄えるとして

海外移住、有料老人ホームに入居するなど選択肢は豊富です。



一時は海外移住もいいなぁと思いましたが

実際に海外移住をされた方のブログ等を拝見していると

確かに生活費は安いし、元気なうちは良さそうです。



遠方の異文化で人生を終えるのは相当な覚悟が必要なようです。



出来るだけ楽をしたいので、

やはり国内での老後を軸にして行こうと思いました。



健康ならば、家を購入し気楽に住むのがベストかと思いますが
年老いて足腰が不自由になった時、通院や買い物など

立地によっては生活が困難になりそうです。



近年大規模団地などの買い物困難者が話題になったりしていますから

足腰が悪くなってからも住み続けられる住まい探しは重要ですね。



かなり多めに資金が必要となります。


しかもきのこには、子供がいないので、

家を財産として残す必要もありません。




孤独死が嫌気されなかなか借りることができないと聞きます。








1-1. 有料老人ホーム


有料老人ホームは健康なうちから分譲マンション感覚で入居できて、
場合によっては、テニスや手芸などのサークル活動があったり

美味しい食事を選ぶことができたりと

充実した老後生活を送ることが出来る施設もあります。



シニア向け分譲マンションとも呼ばれています。




元気なうちは分譲マンションとして、

介護が必要になった場合は介護付き住宅として利用することができます。



駅や病院、ショッピングセンター近くの便利な立地を売りにしていたり

温泉、美容室、フィットネス、テニスコートや陶芸などの

施設を完備している豪華な物も沢山あります。



但し、夢のような環境だけあって・・・

その分入居費用も高額です。





1-2. 有料老人ホームのお値段



先に書いたような、様々な施設などがあるような

老人ホームの場合、入居時に3千万~6千万、
月額が20万円以上などという高級なタイプも珍しくありません。



ただ、確かに高額ではありますが、

入居するくらいの年齢になってから

マンションや家を買い求めると同程度は必要です。


また、介護や生活環境の充実を考えると一概に高いとも言えません。





自分に必要な設備などを考慮すれば

年金で概ね賄えるようなところなど
費用をもっと抑えた安い施設があるようです。


健康で余裕があるうちから、探し始めておくと良い気がします。





死ぬためにお金を稼ぐというのも変な話ですが
安心した老後を迎えるためには大切なことですね。


頑張って老後資金を準備したいと思います。



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